奥相秘鑑の原本

おうそうひかんのげんぽん

奥相秘鑑原本の写真

奥相秘鑑は、1731年(享保16)に藩主相馬尊胤の命により、藩の学者富田高詮が著したもので、10巻からなっています。

また、この本は、富田高詮の自筆で和綴墨書の装丁になっています。

主に相馬家に伝わる古記録をもとに、家伝秘事を整理、編さんし、「奥相秘鑑」と名づけて、堀内十兵衛胤総が監修したと序文にあります。

指定の区別

市有形文化財(書跡)

所有者/管理者

相馬市

所在地

相馬市歴史資料収蔵館

指定年月日

昭和60年5月7日

この記事に関するお問い合わせ先

生涯学習課 文化係

〒976-8601
福島県相馬市中村字北町63-3 市役所庁舎1階
電話番号:0244-37-2278

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更新日:2019年12月23日