相馬神社のぼり
そうまじんじゃのぼり
「相馬神社」と書かれた社名ののぼりは1対で、山岡鉄舟(1836年・天保7〜1888年・明治21)の書です。
相馬神社竣工の前年1879年(明治12)6月に書かれたもので、日光と相馬にあるといわれています。
山岡鉄舟は、江戸幕府の幕臣で、その後、明治天皇の侍従となりました。
明治維新の時には単身で官軍の営所に乗り込み、西郷隆盛と会見して勝海舟との会談を取り持ち、江戸を戦火から救った人物です。
指定の区別
市 有形文化財(書跡など)
所有者/管理者
相馬神社
所在地
相馬市中村字北町101
指定年月日
昭和62年4月9日
- この記事に関するお問い合わせ先
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生涯学習課 文化係
〒976-8601
福島県相馬市中村字北町63-3 市役所庁舎1階
電話番号:0244-37-2278
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更新日:2019年12月24日