秋の全国交通安全運動を実施します

9月21日(日曜日)~9月30日(火曜日)の10日間、「見えないを 見えるに変える 反射材」をスローガンに、秋の全国交通安全運動が実施されます。


市交通対策協議会は、交通安全運動パトロール出動式を下記日程により実施します。

出動式の中で、福島県警察音楽隊によるミニ演奏会(30分程度)も開催します。

どなたでも参加できますので、気軽に参加ください♪

  • 日時:9月18日(木曜日) 14時30分
  • 場所:スポーツアリーナそうま第2体育館

また運動期間中は、一人一人が下記重点項目を意識し、交通事故を防ぎましょう。

重点項目

1.歩行者の安全な道路横断方法等の実践と反射材用品や明るい目立つ色の衣服等の着用促進

反射材用品を着用した場合と着用しない場合の比較画像

道路を渡るときは手をあげ、横断歩道を渡りましょう

  • 道路横断時は自らの安全を守るため、手をあげて運転者に横断する意志を明確に伝えましょう
  • 子どもの飛び出しによる重大事故が発生しているため、交通安全教育を行いましょう。
  • 高齢歩行者の事故も多く発生しています。横断歩道以外での横断はしないでください。

夜間は、反射材や目立つ色の服装を着用しましょう

夜間、反射材用品を着用していない歩行者は、運転手からほとんど見えません。

夜間に出歩く際は、必ず反射材やライトなどを着用し、自分の身を守りましょう。

2.ながらスマホや飲酒運転等の根絶と夕暮れ時の早めのライト点灯やハイビームの活用促進

ながらスマホをしていた自転車が歩行者にぶつかってしまう様子

ながらスマホは絶対にやめましょう

  • 車や自転車を運転中にスマートフォン等の通話や操作をすることは、前方不注意となり大変危険です。絶対にしないでください。

飲酒運転や妨害運転は犯罪です!

  • 「飲酒運転は絶対にしない!させない!」という意志を強く持ちましょう。
  • 「思いやり・ゆずり合い」を大切に運転しましょう。

日没の1時間前にはライトを点灯させましょう

  • 秋は、日没後の横断中歩行者の死亡事故が増加します。歩行者などを早く発見するために、日没前からライトを点灯させましょう。
  • 夜間は、原則としてハイビームを使用しましょう。

3.自転車・特定小型原動機付自転車の交通ルールの理解・順守の徹底とヘルメットの着用促進

令和8年4月1日から交通反則通告制度(いわゆる「青切符」)が導入されます

「自転車安全利用五則」をもう一度確認し、正しい交通ルールを遵守しましょう。

  1. 車道走行が原則、左側を通行、歩道は例外、歩行者を優先
  2. 交差点では信号と一時停止を守って、安全確認
  3. 夜間はライトを点灯
  4. 飲酒運転は禁止
  5. ヘルメットを着用

自転車などに乗るときは必ずヘルメットを着用し、夕暮れ時は早めにライト点灯を

  • ヘルメットを着用すると、事故時の死亡率が減少します。命を守るため必ず着用しましょう。
  • 夕暮れ時は早めにライトを点灯させましょう。また、自転車などにも反射材用品を取り付け、自身の存在を周囲に知らせましょう。
  • 万が一の事故に備え、自転車損害賠償責任保険などへ必ず加入しましょう。
自転車が車道を走行するイラスト
夜光反射材を身に着け走行する自転車
この記事に関するお問い合わせ先
生活環境課 市民生活係

〒976-8601
福島県相馬市中村字北町63-3 市役所庁舎1階
電話番号:0244-37-2144
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更新日:2025年09月01日