令和6年産米モニタリング検査の完了に伴う出荷・販売自粛の解除について

米のモニタリング検査について

県は、平成24年産米から、県内全域で玄米の全量全袋検査を実施していましたが、平成27年から令和元年の5年間、国が定める基準値超えの玄米がなかったことから、避難指示などのあった特定の地域を除き、令和2年産米からモニタリング(抽出)検査に移行しました。

相馬市は、令和4年産米までは旧町村ごとに3点、令和5年産米は旧町村ごとに1点検査を行いました。令和5年産米の検査において、1キログラム当たり50ベクレルを超える放射性セシウムが検出されなかったため、令和6年産米からは市内で3点(異なる旧町村から各1点)の検査に移行しました。

相馬市における令和6年産米の出荷・販売の自粛解除について

米を生産している生産者の皆さまには、これまでモニタリング検査の結果が出るまで、出荷・販売・譲渡の自粛をお願いしていましたが、令和6年9月6日をもって令和6年産米モニタリング検査が完了し、全て基準値以下であることが確認されましたので、令和6年産米の出荷・販売・譲渡が可能になりました。

検査結果については、県ホームページをご覧ください。

この記事に関するお問い合わせ先
農林水産課 農業振興係

〒976-8601
福島県相馬市中村字北町63-3 市役所庁舎2階
電話番号:0244-37-2147
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更新日:2025年02月03日