ムラサキイガイの出荷自主規制、トゲクリカニなどの採捕および出荷自粛の解除のお知らせ

県産ムラサキイガイは、麻痺性貝毒による毒化に伴い、4月7日から出荷自主規制をお願いしていましたが、下記のとおり規制解除基準に達したことから、5月26日をもって規制が解除されました。

また、トゲクリガニおよびイシガニも、毒化の可能性がなくなったことから、採捕および出荷の自粛要請が解除されました。

検査結果

麻痺性貝毒

麻痺性貝毒1MU(マウスユニット)は、1グラムで体重20グラムのマウスを15分間で致死させる毒量。

ムラサキイガイ

検査結果の表
採取日 結果判明日 麻痺性貝毒毒量 規制値
5月9日 5月12日 3.1MU/g 4.0MU/g
5月16日 5月19日 3.0MU/g 4.0MU/g
5月23日 5月26日 2.0MU/g以下 4.0MU/g

採捕場所:小名浜港(いわき市) 

検査機関

一般財団法人日本食品検査仙台検査所

一般財団法人日本食品検査仙台検査所は、県から委託を受けて、水産物の微生物検査や水質検査などを行う機関です。

この記事に関するお問い合わせ先
農林水産課 水産振興係

〒976-8601
福島県相馬市中村字北町63-3 市役所庁舎2階
電話番号:0244-37-2152
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更新日:2022年05月27日