相馬市のSDGsの取り組み

SDGs(Sustainable Development Goals:持続可能な開発目標)は、世界が抱える課題の解決に向け、誰一人取り残さない、持続可能な社会実現のための、国際社会共通の開発目標です。世界各国、あるいは各地域において、目標達成のためのさまざまな取り組みが行われています。
SDGsの目標達成のためには、各国政府だけでなく、企業、地方自治体、市民一人ひとりが、それぞれの立場で行動することが求められています。
本市計画とSDGsの関係
SDGsの17の目標については、市が策定している「相馬市マスタープラン2017」をはじめとする計画に掲げる事業の目的とその多くが共通した考えを有しています。
相馬市マスタープラン2017などの計画に掲げた目標値の達成を目指して各事業を着実に実行していくことにより、SDGsの理念と目標達成につなげていきます。
主なSDGsの取組
SDGs目標 | 詳細 | 市の取り組み |
---|---|---|
1.貧困をなくそう |
あらゆる場所あらゆる形態の貧困を終わらせる |
|
2.飢餓をゼロに |
飢餓を終わらせ、食料安全保障および栄養の改善を実現し、持続可能な農業を促進する |
|
3.すべての人に健康と福祉を |
あらゆる年齢の全ての人々の健康的な生活を確保し、福祉を促進する |
|
4.質の高い教育をみんなに |
全ての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する |
|
5.ジェンダー平等を実現しよう |
ジェンダー平等を達成し、全ての女性および女児のエンパワーメントを行う |
|
6.安全な水とトイレを世界中に |
全ての人々の水と衛生の利用可能性と持続可能な管理を確保する |
|
7.エネルギーをみんなにそしてクリーンに |
全ての人々の、安価かつ信頼できる持続可能な近代的なエネルギーへのアクセスを確保する |
|
8.働きがいも経済成長も |
包摂的かつ持続可能な経済成長および全ての人々の完全かつ生産的な雇用と働きがいのある人間らしい雇用(ディーセント・ワーク)を促進する |
|
9.産業と技術革新の基盤をつくろう |
強じん(レジリエント)なインフラ構築、包摂的かつ持続可能な産業化の促進およびイノベーションの推進を図る |
|
10.人や国の不平等をなくそう |
国内および各国家間の不平等を是正する |
|
11.住み続けられるまちづくりを |
包摂的で安全かつ強じん(レジリエント)で持続可能な都市および人間居住を実現する |
|
12.つくる責任つかう責任 |
持続可能な消費生産形態を確保する |
|
13.気候変動に具体的な対策を |
気候変動およびその影響を軽減するための緊急対策を講じる |
|
14.海の豊かさを守ろう |
持続可能な開発のために、海洋・海洋資源を保全し、持続可能な形で利用する |
|
15.陸の豊かさも守ろう |
陸域生態系の保護、回復、持続可能な利用の推進、持続可能な森林の経営、砂漠化への対処ならびに土地の劣化の阻止・回復および生物多様性の損失を阻止する |
|
16.平和と公正をすべての人に |
持続可能な開発のための平和で包摂的な社会を促進し、全ての人々に司法へのアクセスを提供し、あらゆるレベルにおいて効果的で説明責任のある包摂的な制度を構築する |
|
17.パートナーシップで目標を達成しよう |
持続可能な開発のための実施手段を強化し、グローバル・パートナーシップを活性化する |
|
SDGs推進に向けた取り組み事例の紹介


- この記事に関するお問い合わせ先
-
企画政策課 企画政策係
〒976-8601
福島県相馬市中村字北町63-3 市役所庁舎3階
電話番号:0244-37-2132
- あなたの評価でページをより良くします!
-
更新日:2023年05月17日