【2026年3月11日】震災から15年 市東日本大震災追悼式

遺族代表の木幡陽子さん

東日本大震災の発生から15年を迎えた3月11日、市民会館で、犠牲者を悼む相馬市東日本大震災追悼式が開催されました。

市が主催し、遺族ら249人が参列し、震災の犠牲者を悼み黙とうをささげました。

式で、阿部勝弘市長は「発災の日より今日に至るまで、私たちは相馬の復興という大きな目標に向け、一歩一歩進んでまいりました。幾多の困難の乗り越えてきた先人たちの不撓不屈の精神、連綿と受け継がれてきた報徳の訓えは、私たちを支える礎にほかなりません。歳月の経過とともに災害の記憶がない世代が増えてきていますが、あの日私たちが身を持って得た教訓や困難を乗り越えた経験は、決して過去のものとして風化させてはなりません。震災の記憶を受け継ぎ、次の世代が心から誇れる相馬の実現に向けて、市民の皆さまと相馬の新しい歴史を築いていくことを、御霊の前に固く誓い申し上げます」と式辞を述べ、杉本智美市議会議長が追悼の辞を述べました。

献花の様子

遺族を代表し木幡陽子さんが震災からの15年間を回想し「あの津波がのみ込んだものは、父だけでなく、多くの親族や地域の親しかった方々、私の生まれ育った場所など、私を形作るもの全てでした。その後は、大きな喪失感を抱えながら、目の前のことに必死になって生きていきました。壮絶な経験を後世に伝え、大いなる力を持つ自然と共存し、より良い未来を目指し、これからも私たちはこの世界に生き続けます。『哀しみを乗り越えて、平和な毎日を大切に、希望を持って生きる』、それがあの日失われたたくさんの命と、彼らの願いに応えることになるのだろうと思います」と犠牲になった御霊に語りかけました。

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更新日:2026年03月13日