【2025年9月19日】地域で守る伝統の味 八幡神社ふるさと行事「いもずいも」

いもずいもを食べる児童

ふるさと行事「涼ヶ岡八幡神社例大祭」は、9月19日~20日に、同神社の境内で行われ大勢の人でにぎわいました。

境内では、八幡小学校の児童らが作った絵竹灯籠や日立木公民館竹灯籠制作体験コーナーの生徒らが作った竹灯籠の展示などが行われたほか、夜には社殿がライトアップされ辺りは幻想的な雰囲気に包まれました。

ライトアップされた八幡神社

例大祭の期間中は、文化庁の100年フードにも認定されている「いもずいも」が振る舞われ、地域の名物を食べに多くの人が訪れました。

訪れた人たちは、江戸時代から続く伝統の味を笑顔で頬張っていました。

(補足)「いもずいも」は、サトイモの吸い物のことで、食べると一皮むけて良い知恵が出る、つまり「野暮が抜けて頭が良くなる」と言い伝えられています。

児童の作成した絵灯籠
ライトアップされた竹灯籠
この記事に関するお問い合わせ先
情報政策課 広報広聴係

〒976-8601
福島県相馬市中村字北町63-3 市役所庁舎3階
電話番号:0244-37-2117
あなたの評価でページをより良くします!
このページの内容は分かりやすかったですか
このページは見つけやすかったですか

更新日:2025年09月25日