【2025年10月28日】命を守る訓練の大切さを学ぶ 磯部小・中学校避難訓練

避難する児童の写真

磯部小・中学校避難訓練は10月28日、同小・中学校の児童・生徒16人を対象に行われました。

同訓練は災害に関する理解を深め、安全、迅速、冷静に避難できる能力と態度を身につけることを目的に、地震による校舎内の火災発生を想定して実施。

当日は、校内に地震発生の緊急速報が流れた後、避難指示の放送で一時避難場所へ避難し、火災発生の追加指示で校庭に避難しました。

放水訓練を体験する生徒

吉田広同小学校校長は「今日の訓練のためにたくさんの方が来てくれています。さまざまな人たちの話を聞いて、自分や地域の人たちをどうしたら守ることができるのかを学ぶ機会としてください」とあいさつしました。

訓練は、市消防団員を講師に迎え、同中学校の生徒らが放水訓練を体験したほか、同小学校の児童らが水消火器を使用した初期消火訓練を行い、大きな声で火事であることを伝えた後、炎が描かれた的に向かって放水しました。

参加者らは、命を守るための訓練の大切さを学び、防災への意識を高めていました。

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更新日:2025年11月04日