【2025年10月1日】「福とら」今季初漁 相馬双葉漁協

相馬双葉漁業協同組合によるトラフグの今季初漁は10月1日、原釜漁港で行われました。
トラフグは、資源管理と単価の安定のため、10月からの解禁とし、1日1隻当たり30匹前後の定量制。
当日は、相馬双葉漁協管内で9隻の漁船が出港し、326キログラムのトラフグを水揚げしました。
石橋正裕同漁協ふぐはえ縄操業委員長は、「初日から大型の個体を水揚げできて安心している。今まで以上にPRし県内外へ流通拡大を図りたい」と初日の漁を振り返りました。
トラフグ漁は、来年の2月ころまで行われる予定です。
(補足)福島県産トラフグは、近年相馬沖で漁獲量が大幅に増加しており、新たな冬の味覚として注目されています。相馬双葉漁業協同組合は、サイズが35センチメートル以上で、はえ縄漁でとれたなど所定の条件を満たすトラフグを「福とら」と命名しています。
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更新日:2025年10月09日