【2025年1月31日】未来のまちづくりを考える 相馬市子ども議会

市子ども議会は1月31日、市議事堂で行われ、市内小学校の児童18人が参加しました。

同議会は、市の次代を担う小学校の児童に市のまちづくりへの感心を深めてもらうことなどを目的に、市教育委員会の主催。

当日は、高玉良一市議会議長が「皆さんの質問は、どの質問も今の相馬市にとって大変重要な課題であります。皆さんの考えや思いが相手に届くよう自信を持ってゆっくりと大きな声で質問してください。そして、質問の回答をよく聞いて、持ち帰り、よく考えてみてください。そして、社会や経済、政治への関心を高めていっていただきたいと思います」とあいさつし、続いて参加した児童が子ども議員となって一般質問を行いました。

子ども議員は、緊張しながらも堂々と「これからの高齢者介護について」や「相馬市の漁業について」などの質問を行い、横山哲也保健福祉部長らも児童らに分かりやすい言葉で丁寧に答弁を行いました。