【2024年9月20日】安定した漁場を目指して トラフグ勉強会

トラフグ勉強会の様子

トラフグ勉強会は9月20日、相馬双葉漁業協同組合で開催され、相馬双葉漁業協同組合今野智光代表理事組合長ほか漁協関係者らが参加しました。

同会は、福島国際研究教育機構(F-REI)の令和6年度農林水産分野の先端技術展開事業「ICTインフラを用いた効果的な種苗放流による資源の安定化」の一環として福島種苗放流技術共同研究コンソーシアムが実施。

当日は、県水産資源研究所の職員や福島大学和田敏裕教授が講師を務め、県内のトラフグの状況などを紹介したほか、早くからトラフグの放流に取り組んでいる長崎県総合水産試験場の職員が九州地方の事例について講演しました。

参加者らは、今後の県産トラフグの漁獲や資源管理に活用しようと、真剣な表情で質問を重ねていました。

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更新日:2024年09月26日