【2024年3月23日】子どもたちの晴れ舞台 第9回エル・システマ子ども音楽祭

第9回エル・システマ子ども音楽祭in相馬は、3月23日～24日、市民会館で開かれ、子どもたちが日ごろ練習してきた演奏や歌声を披露しました。

3月23日は、中村一中、中村二中、向陽中の吹奏楽部が「式典のための行進曲「栄光をたたえて」」（内藤淳一作曲）や「カイト」（米津元帥作曲）、「ロマネスク」（J．スウェアリンジェン作曲）などをそれぞれ演奏したほか、相馬子どもコーラスが古橋富士雄さんの指揮のもと「サウンド・オブ・ミュージック」や「チム・チム・チェリー」などをラッキィ池田さん、彩木エリさんの振り付けを交えて合唱しました。

3月24日は、相馬子どもオーケストラが木許裕介さんの指揮による「〈カルメン〉組曲第1番、第2番より抜粋」（ジョルジュ・ビゼー作曲）を演奏したほか、「ブラジル風バッハ第9番」（エイトール・ヴィラ＝ロボス作曲）や「フーガと神秘」（アストル・ピアソラ作曲）などを披露しました。

訪れた市民らは、子どもたちの息の合った演奏に大きな拍手を送り、音楽祭は幕を閉じました。