【2024年3月11日】再建を望む市民の声を代弁 イオン株式会社との意見交換

市民の声を代弁し文書としてまとめたものを手渡す様子

イオン相馬店再建に係る意見交換は3月11日、市役所で行われ、渡邉廣之イオン株式会社執行役副社長らが訪れました。

意見交換は、令和4年福島県沖地震による建物被害で全館解体となり休業しているイオン相馬店について、同店の今後の見通しや現況の把握などを目的に実施されたもの。

立谷市長は、再建を待ち望む市民の声を代弁し文書としてまとめたものを渡邉執行役副社長に手渡しました。

渡辺執行役副社長は「地元住民からの再建を望む声が寄せられていることはありがたく、今年の夏ごろに今後の方針を公表できるように進めていきたい」と述べ、立谷市長は「イオン相馬店は、これまでも地元小売店と共存共栄の関係にあり、今後も雇用創出や地域活性化などによって市民生活を支えるなど、お力添えをいただきたい」と市民の声を伝えました。

(補足)渡邉執行役副社長らは、意見交換に先立ち、市東日本大震災追悼式に一般参列し、犠牲者に思いを寄せ献花しました。

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更新日:2024年03月15日