【2024年3月11日】震災の教訓を忘れない磯部中慰霊式

磯部中学校慰霊式は3月11日、同中学校で行われ、同校の生徒や同窓会、PTA代表など約30人が参加しました。

東日本大震災で犠牲となった方へ哀悼の意を捧げるため、また、地域で起きた災害の記憶をとどめ、後世に伝承するため開催。

磯部中学校内の慰霊碑前で黙とうをささげ、小林邦彦同中学校校長の式辞などに続いて、献花が行われました。

寺島志桜生徒会長（令和6年度）は「震災を経験した方々のお話から学んだ教訓や防災学習で学んだことを忘れず、災害にあったときに生かしていきたいです。そして、震災前のように、明るく笑顔あふれる磯部地区が取り戻せるよう、私たちのふるさと磯部を大切にしていきたいと思います」と復興への誓いを述べました。

その後、東日本大震災慰霊碑（磯部地内）へ移動し、磯部小学校児童とともに、犠牲者を悼み、黙とうをささげました。

この記事に関するお問い合わせ先: 学校教育課学校教育係

〒976-8601
福島県相馬市中村字北町63-3 市役所庁舎1階
電話番号：0244-37-2185

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