【2024年1月5日】令和6年初競り 相馬総合地方卸売市場

初競りの様子

相馬総合地方卸売市場の初競りは1月5日、同市場で行われ、威勢の良い競り声が響きました。

初せりの式(初競り式)は水産部と青果部合同で行われ、水産部の加藤邦喜相馬魚類株式会社代表取締役と青果部の菊地洋一株式会社相馬青果代表取締役があいさつをしました。

青果初競りの様子

立谷市長が「今年は上昇に向かって心を一つにして頑張っていく年ではないかと考えます。また、令和6年能登半島地震がありました。漁業が盛んな能登半島ではこれから、我々が東日本大震災で経験したのと同様の苦労があるのではないかと思っています。先に大きな災害を経験した我々や、全国の水産業の頑張りが能登を勇気づけることになると思って頑張っていただきたい」と祝辞を述べました。

全員の三本締めで今年の取り引きの活性化を願った後、競りが開始され、参加した仲卸業者らは、熱心に品定めを行い、新年最初の魚や野菜を競り落としていました。

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農林水産課 水産振興係

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福島県相馬市中村字北町63-3 市役所庁舎2階
電話番号:0244-37-2152
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更新日:2024年01月09日