【2023年9月4日】ユニマテック株式会社と 工場立地に関する基本協定書を締結

特殊合成ゴムの研究・開発・生産を行う化学メーカーのユニマテック株式会社（東京都港区・菊地洋昭代表取締役社長執行役員）と市の工場立地に関する基本協定の調印式は9月4日、市役所で行われました。

調印式には、立谷市長、菊地社長、鶴正雄NOK株式会社代表取締役社長執行役員CEO、関根昌典相双地方振興局長、戸田光昭福島イノベーション・コースト構想推進機構専務理事など関係者20人が出席しました。

菊地社長と立谷市長が署名し協定書を取り交わし、立谷市長が「相馬市への企業立地に当たり、心から歓迎申し上げます。全面的に支援をしていきたいと思いますし、ともに力を合わせて発展していきたい」と述べ、菊地社長が「事業拡大を図っていくため、世界中の候補地の中から相馬市を選定しました。新事業開始することで市の発展に寄与していきたい」とあいさつし、関根局長らが祝辞を述べました。

NOKグループとしては、県内15カ所目の拠点となる同社の相馬工場は、令和8年10月の操業を目指し建設が進められます。