【2023年8月31日】農業・漁業関係者らと交流し支持を表明 エマニュエル大使

漁業関係者から話を聞く大使

駐日アメリカ合衆国大使館のラーム・エマニュエル特命全権大使は8月31日、相馬双葉漁業協同組合や相馬復興市民市場「浜の駅松川浦」などの市内施設を訪れ、農業・漁業関係者らと交流しました。

エマニュエル大使は、相馬双葉漁業協同組合を訪れ漁業者から東日本大震災以降の漁業の現状などの説明を受けた後、立谷市長とともに伝承鎮魂記念館の慰霊碑に献花しました。

続いて、市内で水揚げされたヒラメやスズキなどの定食を食べた後、相馬復興市民市場「浜の駅松川浦」とJAふくしま未来「ふれあい旬のひろば」を訪れて農作物を試食したほか、各所で市産の農水産物などを購入しました。

慰霊碑に献花する大使

エマニュエル大使は、「市民の皆さんは、東日本大震災から復興する力を世界へ見せてくれました。本日はアメリカ大使として皆さんにしっかり支援することを示すために来ました。ここの魚を食べてもらうことで、日本が科学的な厳格さや透明性を持って素晴らしい取り組みをしていることを、安心して信頼感を持って見ています。我々は、同盟国・友好国そして経済的パートナーとして日本を支援し続けていきます」と述べました。

市内で水揚げされたヒラメやスズキの定食を食べる大使
浜の駅松川浦でモモを食べる大使
この記事に関するお問い合わせ先
農林水産課 水産振興係

〒976-8601
福島県相馬市中村字北町63-3 市役所庁舎2階
電話番号:0244-37-2152
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更新日:2023年09月01日