【2023年8月27日】消防団の誇りと郷土愛を高める 県消防協会相馬支部幹部大会

県消防協会相馬支部幹部大会で、殉職した消防職団員に対し黙とうを捧げる様子

第50回県消防協会相馬支部幹部大会は8月27日、総合福祉センター（はまなす館）で開催され、相馬地方の消防職幹部団員ら約200人が参加しました。

同大会は、相馬地方の消防職団員幹部が一堂に会し、消防力の充実強化や士気高揚と連帯意識を確認し、活力ある消防体制を推進し、同地方の安全安心な地域づくりを目的に開催され、県消防協会相馬支部の主催。

立谷市長が開催地市長あいさつをする様子

当日は、消防団活動の中で殉職した団員の御霊に対し黙とうが行われたほか、立谷市長は開催地市長あいさつとして、「災害発生時に一番頼りになるのは消防団です。地域のために活動する消防団は誇りと郷土愛をもって職務にまい進してほしい」と述べました。

その後、表彰披露や大会宣言に続いて、立谷市長を講師として「放射能の基礎知識と相馬市の対応」と題した講演が行われました。

（補足）本市での大会の開催は、平成25年以来10年ぶりです。

この記事に関するお問い合わせ先
地域防災対策室 消防防災係

〒976-8601
福島県相馬市中村字北町63-3 市役所庁舎3階
電話番号：0244-37-2121
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更新日：2023年08月30日