【2023年7月25日、7月31日、8月5日】体験して学ぶ 中央公民館「なつやすみたいけん教室」

中央公民館「なつやすみたいけん教室」は7月25日、7月31日、8月5日の3日間、同公民館で開催され、小学生20人が参加しました。

夏休み期間に、体験型の教室を開催し、学びの場および交流の場を提供することを目的に、中央公民館が主催。

7月25日は、松川浦に移動し、松川浦ガイドの会の指導を受けながら、浜焼きを体験をしました。

子どもたちは、東日本大震災や浜焼き復活までの経過を学んだ後に、実際の浜焼きに挑戦し、秘伝のたれをつけて炭火で焼いたイカのおいしさに感動の声を上げていました。

7月31日は、学校栄養士の指導を受けて、給食づくりを体験しました。

調理時の注意や作り方を教わった後、野菜などを包丁で切ったり、調味料を計ったりしながら、「シュガートースト・かみかみサラダ・スープ」を完成させました。

子どもたちは、いつも学校で食べている大好きな給食を自分たちで作り満足した様子でした。

また、最後に野菜の栄養の話を聞き、食への理解を深めていました。

8月5日は、キッズ工作スクール相馬の指導を受けながら、電子工作を体験しました。

子どもたちは、発電の仕組みの説明を受けた後、グループごとに分かれて「手回し発電ライト」作りに挑戦し、完成させました。

ハンダ付けを初めてみる子どもたちは、電子工作に関心を寄せていました。