【2023年7月7日】豪雨から子どもたちの命を守る 山上小出前講座

模型を使って土砂災害を学ぶ様子

県相双建設事務所の「豪雨から子供の命を守る出前講座」は7月7日、山上小学校で行われ、同校4年生~6年生の児童16人が参加しました。

同校は、自然災害から自分の命を守るための知識を身につけ、防災意識の高い人材を育成することを目的に出前講座を受講。

当日は、講師として訪れた県相双建設事務所の職員が、災害の発生原因や避難に関する動画を放映した後、山上地区のハザードマップや映像を使用して地域の土砂災害の危険性を説明しました。

児童らはメモを取りながら真剣に説明を聞くとともに、模型で土砂災害発生の様子や対策を再現する体験を通して、自分の命を守るために必要な行動を考えていました。

(補足)県の出前講座は、市民の皆さんが主催する学習会や会合などの場所に県職員が出向いて講座を行うものです。

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更新日:2023年07月13日