【2023年7月4日】防災について学ぶ 山上公民館「ふるさと教室」

山上公民館「ふるさと教室」は7月4日、福島市にある県危機管理センターの施設見学を開催し、山上地区の住民ら19人が参加しました。

同教室は、山上地区に土砂災害警戒区域が多いことから、災害に備えて防災について学ぶこと目的に開催。

当日は、県危機管理課担当職員の案内で、同施設内にある災害時に利用される対策本部室やプレスルーム、備蓄倉庫などの見学や、災害の映像視聴、災害時に必要となる物資の確認などを行いました。

参加者は、同課職員の「自分の命を守るために、できることをすることが防災になります」という言葉に耳を傾けていました。

また、同教室では続けて福島市古関裕而記念館を見学しました。

参加者は、同館館長による、相馬市民の歌を作曲した古関裕而さんについての説明を熱心に聞いていました。

（補足）県危機管理センターは、災害発生時に迅速に災害対策本部を立ち上げ、初動対応に万全を期すための危機管理拠点として、平成28年9月28日に開所しました。