【2023年6月24日】初めて見るセルパンの音色を楽しむ そうま音楽夢工房

セルパン演奏の様子

そうま音楽夢工房第76回演奏会「へびの形をした楽器セルパンってなんだ?!~そうまに響くセルパンの音色~」は6月24日、市役所1階御仕法通りで開催され、市民ら45人が訪れました。

出演者は、セルパン奏者の東金ミツキさんとピアノ奏者の岸部洋介さんの2人。

当日は、カノン(パッヘルベル作曲)やセルパン協奏曲(プロクター作曲)などの演奏が披露されました。

参加した人たちは、初めて見るセルパンに驚いた様子でしたが、セルパン特有の柔らかい音色に聴き入っていました。

(補足)セルパンは、約400年前にフランスで誕生した金管楽器で、かつては教会音楽などの楽器として活躍していました。現在は実演に用いられる機会はほとんどなくなり、プロ奏者は世界に30人ほどしかいない希少な楽器です。その形状からフランス語で「ヘビ」の意味する「セルパン」と名付けられました。

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更新日:2023年07月03日