【2023年3月11日】鎮魂の願いを乗せた木の葉の舟 相馬市手をつなぐ親の会

東日本大震災復興と鎮魂の集いで伝承鎮魂祈念館東側にて海に向かい黙とうをする様子

東日本大震災復興と鎮魂の集いは3月11日、伝承鎮魂祈念館前の海岸で行われ、地元の住民ら約200人が木の葉の舟を流し、祈りをささげました。

阪神淡路大震災の被災地、兵庫県出身の児童文学者森はなさんの著書「じろはったん」に登場する「木の葉の舟」をもとにした活動。

東日本大震災復興と鎮魂の集いで木の葉の船を海に流す様子

木の葉の舟は、泰山木(タイサンボク)の葉に亡くなった人へのメッセージや復興への思いなどが記されたもので、震災の遺族や市民のほか、兵庫県の「森はな顕彰会」や県内外の児童などから約11,000枚が集まりました。

参加者は14時46分に黙とうした後、木の葉の舟を海に流しました。

この記事に関するお問い合わせ先
情報政策課 広報広聴係

〒976-8601
福島県相馬市中村字北町63-3 市役所庁舎3階
電話番号:0244-37-2117
あなたの評価でページをより良くします!
このページの内容は分かりやすかったですか
このページは見つけやすかったですか

更新日:2023年03月15日