【2023年3月1日】昔の暮らしに触れる 郷土蔵見学学習

昔の相馬について学習している様子

郷土蔵見学学習は3月1日、郷土蔵で開催され、中村第一小学校の3年生23人が参加しました。

昔の人の暮らしや道具を学ぶ社会科の授業の一環として行われ、講師はNPO法人相馬生活文化応援隊。

児童らは、相馬の昔の暮らしの内容や現代までの生活の移り変わりの説明を受けたあと、稲わらで縄を作る縄もじり作業に挑戦。

縄もじりをする児童たち

初めて縄をもじる動作に苦戦しながらも講師の手ほどきを受け、稲わらを足しながら1本の縄を作り、自分の身長よりも長い縄をもじる児童も見られました。

講師からは、縄もじりの作業は相馬の伝統である相馬野馬追で履くためのわらじを製作する工程の1つであることも説明され、児童らは見学学習により相馬の伝統に触れることもできました。

この記事に関するお問い合わせ先

生涯学習課 文化係

〒976-8601
福島県相馬市中村字北町63-3 市役所庁舎1階
電話番号:0244-37-2278

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更新日:2023年03月06日