【2023年12月4日】松川浦環境公園隣接地の湿地埋め立てに関する意見書を提出 松川浦ふれあいサポート

意見書提出の様子

NPO法人松川浦ふれあいサポートによる意見書の提出は12月4日、市役所で行われ、同法人の菊地三起郎理事長が立谷市長に「松川浦環境公園隣接地の湿地埋め立てに関する意見書」を手渡しました。

意見書は、同地内で土砂の埋め立てを行う業者が県に工事の届け出を行い、進入路設置のために市に行政財産の使用許可申請をしたことに対し、同業者の住民への説明が不十分であり、地域として不安と不信があることから、市の行政財産使用許可を控えるべきとの意見をまとめたもの。

意見書を受け取った立谷市長は「地域にとって重要な土地に関して、住民の理解が得られない以上、市として行政財産使用を許可できない」と述べました。

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更新日：2023年12月12日