【2023年11月10日】家庭学習の定着を目指す 市立小・中学校学力向上推進会議

第4回市立小・中学校学力向上推進会議は11月10日、教育研究実践センターで開催され、同会議の委員である市内小・中学校の教員13人が参加しました。

同会議は、本市の児童生徒の主体的な学習習慣の定着化をはじめ、基礎学力の定着や自己マネジメント力の育成のため、小学校低学年・中学年・高学年、中学生向けの4種類の「相馬市版家庭学習の手引き」作成を目的に実施。

当日は、対象学年ごとのグループが作成した4種類の手引きの素案を説明した後、内容や今後のスケジュールについて市教育委員会の指導主事を交えて協議しました。

出席者らは、同手引きについて、子どもと保護者がともに参考にでき、家庭学習の具体的なメニューやノートの書き方など学習方法を提示する内容となるよう修正した上で、令和6年2月2日に開催予定の第5回会議で第1版を決定することとしました。

（補足）今後、各グループで内容を修正した素案を市学力向上対策協議会に提案し、さらに内容を充実させる予定です。