【2023年10月25日】読解力向上に向けて 「リーディングスキルを視点とした授業づくり」推進地区研究協力校授業研究会

公開授業の様子

「リーディングスキルを視点とした授業づくり」推進地区研究協力校授業研究会は10月25日、中村第一小学校で開催され、小・中学校の教員ら38人が参加しました。

同研究会は、リーディングスキルを活用して児童らの読解力向上に向けての授業改善を目的に実施。

当日は、講師として、教育のための科学研究所の目黒朋子上席研究員、県教育庁相双教育事務所の橘寿史指導主事を迎え、小学校4年生の算数の公開授業が行われました。

授業は、「教師と子どもで、めあての確認をする」、「意図的に子どもの考えを言葉や図、式で表現させる」などの相馬メソッドを取り入れながら行われ、授業後に指導助言者から読解力向上に向けた授業改善のポイントのアドバイスを受けました。

参加した教員は、それぞれの所属校で本日の授業研究会内容の伝達講習を行い、児童・生徒の読解力向上に向けての授業改善に繋げていきます。

(補足)相馬メソッドとは、教師が日々の授業の中で、「子どもたちの読解力向上ならびに学力向上」をめざし、取り組んでいく授業改善の「8つの視点」を示したものです。

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福島県相馬市中村字北町63-3 市役所庁舎1階
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更新日:2023年11月10日