【2023年10月4日】安心に暮らせる社会を目指し 市交通安全総ぐるみ大会

第57回市交通安全総ぐるみ大会は10月4日、市民会館で開かれ、約200人の市民らが参加しました。

同大会は、市民一人ひとりが人命の尊さを再認識し、交通ルールの順守と正しい交通マナーの実践により、市民総ぐるみで悲惨な交通事故の防止に取り組み、「安全で安心に暮らせる交通社会の実現」を目指すことを目的に開催され、市および市交通対策協議会が主催。

大会は、交通事故犠牲者に黙とうをささげた後、大会会長の立谷市長が「交通安全のために気を引き締め、市をあげて交通事故を減らしていけるよう頑張っていきたい」とあいさつしました。

次に、交通安全功労者である唯野克雄さんら3人へ表彰伝達および表彰が行われ、桜丘小学校児童による交通安全の誓いが行われました。

次に、日立木小学校6年の岡田優月さん、相馬市老人クラブ連合会の伊東通夫会長が、子ども・高齢者の立場からそれぞれ交通安全についての提言を発表。

最後に、参加者が交通事故の根絶に向けてまい進する「大会宣言」を採択し、交通安全への決意を新たにしました。