【2023年1月8日】大人の自覚と責任を胸に 市成人式二十歳のつどい

市成人式二十歳のつどいは1月8日、市民会館で行われ、晴れ着やスーツ姿の二十歳の新成人が大人の自覚と責任を胸に、式に臨みました。
同式典は、令和4年4月1日付け民法の一部を改正する法律の施行に伴い、「成人式二十歳のつどい」と名称を改め、従来どおり二十歳の方を対象に行われ、本形式での開催は初。
新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、マスク着用や入場時の検温、座席指定による距離の確保、式典の時間短縮などの対策を行った上で実施しました。

成人式の司会を務めたのは、佐藤結さん。
式で立谷市長は「震災当時7歳か8歳だった皆さんが成人を迎えたこと嬉しく思います。この12年間のしっかりした歩みに対して、市長として心から御礼と尊敬の念を表します。社会生活を送る上で、人間関係は重要です。人との良好な関係を築き、社会での活躍を期待します」と新成人を祝いました。

新成人意見発表で、鈴木本奨さんが「これまでの20年間、友人、恩師、家族などたくさんの人に支えられてきたことに感謝いたします。私たち若者の一人一人が自分の行動に責任を持ち、未来の相馬市を創り上げていきたいと思います」と新成人としての決意を述べました。
新成人たちは、久しぶりに顔を合わせた友人と写真を撮るなど、再会を喜び合いました。
今年成人を迎えた、平成14年4月2日から同15年4月1日生まれの267人が式に参加しました。


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更新日:2023年01月12日