【2022年1月9日】大人の自覚と責任を胸に 市成人式

成人式で起立して国家静聴する新成人の様子

市成人式は1月9日、市民会館で行われ、晴れ着やスーツ姿の新成人が大人の自覚と責任を胸に、式に臨みました。

新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、マスク着用や入場時の検温、座席指定による距離の確保、式典の時間短縮などの対策を行った上で実施。

成人式の司会を務めたのは、福島陽斗さん。

式で立谷市長は「震災当時8歳か9歳だった皆さんが成人を迎えたこと嬉しく思います。この11年間のしっかりした歩みに対して、市長として心から御礼と尊敬の念を表したいと思います。大人になることは我慢を覚えることです。成人を迎えた皆さんには、社会人生活や学生生活の中で我慢することを覚えてがんばってほしい。どうぞこれからも活躍し、我々にとっての誇りになってください」と新成人を祝いました。

成人式の司会を新成人代表が行う様子

新成人意見発表で、木村彩華さんが「これまでの20年間、友人、恩師、家族などたくさんの人に支えられてきたことに感謝いたします。相馬市で育った誇りを胸に、これからの人生を歩んでいきたい」と新成人としての決意を述べました。

新成人たちは、久しぶりに顔を合わせた友人と写真を撮るなど、再会を喜び合いました。

今年成人を迎えた、平成13年4月2日から同14年4月1日生まれの281人が式に参加しました。

成人式で新成人意見を述べる成人代表の様子
成人式で友人とともに記念撮影をする新成人の様子
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更新日:2022年01月12日