【2022年1月7日】本格的なシーズンを迎える 青ノリ漁

生産者らが青ノリを水揚げする様子

相馬双葉漁業協同組合の青ノリの出荷作業は1月7日、尾浜地区にある同組合漁具倉庫で行われ、カゴいっぱいに詰められた青ノリが次々に運び込まれました。

当日は、32人の生産者が朝に収穫した合計1,252キログラムの青ノリを出荷。

色、つやの良さ、黒ノリの混入具合などによって等級が決められたあと、取り引きされ、生ノリとして県内外で販売されます。

水揚げされた青ノリの出荷を行う様子

菊地寛同組合理事松川浦地区代表は「今年も黒ノリの混ざりが少なく高品質ですが、収穫量が落ちているため、今後のノリ生育に期待したい。最近漁獲量が増えているトラフグとともにさらにPRしていきたい」と、本格化した青ノリ漁への意気込みを述べました。

青ノリの出荷は週2~3回、5月末まで行われる予定です。

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農林水産課 水産振興係

〒976-8601
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更新日:2022年01月07日