【2021年8月24日】アワビの稚貝放流 県水産資源研究所

県水産資源研究所は8月24日、同研究所が約3センチメートルまで飼育したアワビの稚貝を相馬沖合に放流しました。
同研究所によるアワビの稚貝の放流は東日本大震災の影響で一時中断していましたが、平成25年度より再開。
当日は、稚貝を積み込んだ4隻の船が松川浦漁港から出港し、漁港近くの岩場に約3,000個を放流しました。
アワビの稚貝は、3~5年で殻長10センチメートルまで成長し、漁獲できるようになる見込みです。
(補足)アワビの稚貝は、いわき海域と相双海域で合計43,000個が放流されました。
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更新日:2021年08月26日