【2021年10月16日】第8回市町村対抗ソフトボール大会 開幕

第8回市町村対抗福島県ソフトボール大会は10月16日、相馬光陽ソフトボール場で行われ、県内52市町村が参加しました。

この大会は、県内市町村の交流と震災からの一日も早い復興を祈念して平成26年から開催。

オープニングセレモニーで、主催者の中尾富安福島民報社専務取締役が「東京オリンピックが開催され、スポーツの力が社会に力を与えるものと改めて感じます。選手の皆さんには熱いプレーで良い試合を期待したい。ソフトボールを通して、福島を日本を元気にしてもらいたい」と述べ、長澤初男県ソフトボール協会会長が「スポーツを通して全ての方々に勇気を与えたいという思いから本大会を開催しています。スポーツ精神にのっとり、全力でのプレーを期待します」とあいさつしました。

続いて、第7回大会の優勝旗と優勝杯の返還のあと、小野町チームの庭田勉主将が選手宣誓を行いました。

当日は、小雨の降る悪条件の中、各チーム勝利を目指し、集中して試合に臨みました。

大会は、10月16日、17日、23日、24日、30日の5日間で行われます。

（注意）予定されていた始球式は雨天のため、中止されました。

（補足）相馬市チームの初戦は、10月24日（日曜日）12時30分から楢葉町と対戦。三塁側ベンチです。