【2021年1月10日】大人の自覚と責任を胸に 市成人式

新成人司会

市成人式は1月10日、市民会館で行われ、晴れ着やスーツ姿の新成人が大人の自覚と責任を胸に、式に臨みました。

成人式の司会を務めたのは、菊地優里さん。

式で立谷市長は「震災当時小学校4年生だった皆さんが成人を迎えること、親御さんをはじめとする周りの皆さんの支援を思うと胸が熱くなります。大人になることは我慢を覚えることであり、我慢しないといけないことはこれからの社会人生活、対人関係でたくさん出てきます。相馬での今までの思いを力にして、我慢をしながら成長し、これからの皆さんの人生を大切にしていってください」と新成人を祝いました。

新成人意見発表

新成人意見発表で、阿久津太一さんが「これまでの20年間、友人、先生、地域の方々、家族などたくさんの人に支えられてきました。これからは自分の行動に責任を持ち、新しく社会の一員として成長していきたい」と新成人としての決意を述べました。

新成人たちは、久しぶりに顔を合わせた友人と写真を撮るなど、再会を喜び合いました。

今年成人を迎えた、平成12年4月2日から同13年4月1日生まれの246人が式に参加しました。

(補足)成人式は、新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、マスク着用や入場時の検温、座席指定による距離の確保、式典の時間短縮などの対策を行った上で実施しました。

式典の様子
記念撮影をする新成人
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更新日:2021年01月13日