【2021年1月7日】本格的なシーズンを迎える 青ノリ漁

青ノリの搬入

相馬双葉漁業協同組合の青ノリの出荷作業は1月7日、尾浜地区にある同組合漁具倉庫で行われ、カゴいっぱいに詰められた青ノリが次々に運び込まれました。

当日は、39人の生産者が朝に収穫した合計2,030キログラムの青ノリを出荷。

色、つやの良さ、黒ノリの混入具合などによって等級が決められたあと、取り引きされ、生ノリとして県内外で販売されます。

山下博行同組合理事松川浦地区代表代理は「今年は黒ノリの混ざりが少なく高品質で、収穫量も一昨年並みに回復してひと安心です。新型コロナウイルス感染症が価格や販路にどの程度影響するか心配だが、がんばって生産していきたい」と、本格化した青ノリ漁への意気込みを述べました。

青ノリの出荷は週2~3回、4月末まで行われる予定です。

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農林水産課 水産振興係

〒976-8601
福島県相馬市中村字北町63-3 市役所庁舎2階
電話番号:0244-37-2152
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更新日:2021年01月08日