【2020年6月22日】受章を報告 瑞宝単光章・藍綬褒章

瑞宝単光章・藍綬褒章の受章報告は6月22日、市役所で行われ、齊藤安弘さん（山上）、米本薫さん（新沼）の2人が出席しました。

瑞宝単光章・藍綬褒章は、消防団などの公務に長年にわたり従事した方に授与される勲章のひとつ。

瑞宝単光章を受章した齊藤さんは昭和47年から市消防団員として約40年にわたり市の予防消防活動に従事し、分団長を務めたほか、退団後も地域の安全安心のために尽力されました。藍綬褒章を受章した米本さんは昭和58年から市消防団員として35年以上市の予防消防活動に従事し、平成30年から副団長として災害時の陣頭指揮に尽力されています。

報告を受けた立谷市長は「消防団員として2人同時の受章は今までになく、大変誇りに思う。心よりお祝い申し上げます」と2人の受章をたたえました。

齊藤さんは「名誉ある章をいただいて感激しています。今後も地域のために活動していきたい」と述べ、米本さんは「これからも消防団員に命の大切さを伝えつつ、市民の安全に尽力していきたい」と今後の抱負を述べました。