【2020年11月16日】受賞報告 農業委員会情報紙コンクール

第37回農業委員会情報紙コンクール受賞報告は11月16日、市役所で行われ、前川正人市農業委員会会長ら3人が訪れました。

今回受賞したのは、同委員会が発行する「農業員会だより第62号」で、野菜を持った子どもたちの笑顔がひときわ目立つ表紙の写真と猟友会の活動紹介などが評価され、福島民報社長賞を受賞。

報告を受けた佐藤憲男副市長は「受賞おめでとうございます。表紙の笑顔の写真がとても良い」と受賞をたたえました。

また、受賞報告と併せて農地等利用最適化推進施策に関する意見書が佐藤副市長に手渡されました。

意見書は、農業の発展と農地などの利用最適化を効率的に実施するため、農地・農業用施設災害の早期復旧などを市に求めるものです。

意見書を受け取った佐藤副市長は「東日本大震災後に設立した農業法人が社員の高齢化に伴い、農地の集積が困難になっている。水田機能を維持することは、大雨による洪水被害を低減させる効果が期待できる。みんなで知恵を出し合って、農地を管理していきたい」と述べました。