【2020年10月16日】夢をはぐくむ 尾浜こども公園開園

市尾浜こども公園開園式は10月16日、同園で開催され、関係者約80人が参加しました。

同園は、同市の復興のシンボルとなる施設として、東日本大震災の津波により壊滅的な被害を受けた尾浜地区に市が整備したもので、大きな風車をデザインした滑り台などの屋外遊具のほか、サッカーコート1面分の芝生広場や雨の日でも遊べる屋内遊具を備えた尾浜交流会などが設置されています。

当日は、式典で立谷市長が「津波で大規模な被害を受けた当地区で相馬の未来につながる施設として本公園を整備しました。市民の皆さんの力を結集して相馬のシンボルとなっていくよう、本公園を大切にしていきたい」とあいさつし、生沼裕復興庁福島復興局局長の祝辞のあと、テープカットが行われました。
 

続いて行われた内覧会に招待されたみなと保育園、原釜幼稚園の園児らは、初めて滑る大きな滑り台に歓声をあげながら、楽しく体を動かしました。

また、尾浜交流館では、大型トランポリンに乗って笑顔で飛び跳ねたり、電車や飛行機などのおもちゃを使って楽しく遊びました。

尾浜こども公園

• 住所：相馬市尾浜字北ノ入140
• 電話番号：0244-32-1732（尾浜交流館）
• 利用時間：9時～17時（尾浜交流館は9時～16時30分）
  （注意）17時以降、駐車場を施錠します。