【2020年10月8日】心の通った看護精神を胸に 相馬看護専門学校戴帽式

LEDキャンドル点灯の様子

相馬看護専門学校戴帽式は10月8日、同校体育館で行われ、20期生40人が看護師を目指して、学んでいく自覚を新たにしました。

戴帽式は、看護学生が看護への認識や決意を新たにする誓いの儀式で、戴帽生は一人ずつ登壇してナースキャップを被せてもらい、ナイチンゲール像のキャンドルから自分のキャンドルに火を灯し、整列した後、全員でナイチンゲール誓詞を唱和しました。

高山純同校校長が「ナイチンゲールの精神を胸に、高い倫理観や職業観をもって、社会に勇気と患者に生きる力を与えられる看護師になってください」と式辞。

門馬和夫相馬地方広域市町村圏組合管理者の告辞のあと、看護学科3年生代表の柴田倫さんの励ましのことばに続き、戴帽生代表の渡部いつきさんが「知識や技術の向上を図り、自覚と責任をもって勉学に励みたい」と誓いのことばを述べました。

(補足)今年度は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止の観点から、換気の影響のないLEDキャンドルを使用するなどの対策を行いました。

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更新日:2020年10月13日