【2020年1月12日】イチゴ狩りのシーズン到来 和田観光いちご園オープン

市の代表的な観光名所、和田観光いちご園の開園式は1月12日、同園で開かれ、関係者や招待を受けた子どもたちら約60人が参加しました。

今シーズンも昨年同様約70アールで水耕栽培。78棟のハウスでイチゴ狩りが楽しめます。

式で、和田観光苺組合の齋川一朗組合長は「今年は例年よりもイチゴの生育が遅いが、組合員一同協力して、お客さまの期待に応えられるようにがんばりたい」と意気込みを述べ、立谷市長は「甘くておいしいイチゴを多くの人に食べてもらえるよう、今シーズンも組合員の方にがんばっていただきたい」と祝辞を述べました。

齋川組合長、立谷市長、菊地清次市議会議長ら7人がテープカットを行い、相馬保育園の園児による合唱が開園に華を添えました。

甘酸っぱい香りの漂うハウスの中では、「章姫」や「さちのか」、「とちおとめ」などが真っ赤に色づき、訪れた人たちは笑顔で口いっぱいにイチゴをほお張っていました。

いちご狩りは30分食べ放題で、5月31日まで営業。バーベキューも楽しむことができます。料金は時期によって異なりますので、問い合わせください。（和田観光苺組合 電話0244-36-5535）