【2020年1月5日】令和初の競り声響く 相馬総合地方卸売市場

水産部の初競りが行われる様子

相馬総合地方卸売市場の初競りは1月5日、同市場で行われ、威勢の良い競り声が響きました。

初競り式は水産部と青果部でそれぞれ行われ、水産部では相馬魚類株式会社の加藤邦喜代表取締役が「地域の食の安定供給、水産業の活性化を目指したい」あいさつ。

立谷市長が「この市場が市民生活の支え。行政を挙げて風評被害の払しょくなどの課題に取り組み、今年一年の取引の活性化を願う」と祝辞を述べたあと、全員の三本締めで今年の取引の活性化を願い競りが開始。

阿部さんが立谷市長に受章を報告する様子

青果部では、株式会社相馬青果の菊地洋一代表取締役が「みんなでがんばって商売繁盛を目指していきたい」と新年のあいさつを述べたあと、競りが行われました。

参加した仲卸業者らは、熱心に品定めを行い、新年最初の魚や野菜を競り落としていました。

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更新日:2020年01月06日