【2019年6月7日】民謡の後継者を育成 子ども民謡教室開校式

参加者みんなで相馬盆歌を歌う様子
市内の小、中学生を対象とした子ども民謡教室の開校式が6月7日、市民会館の和室で開催され、12人の児童、生徒が参加しました。
教室は、相馬民謡の継承を目的に、相馬民謡同好会の協力を得て開かれる教室で、市教育委員会の主催。
開校3年目を迎える今年の生徒数は、1年目2人、2年目3人、3年目8人の合計13人。
杉本会長が参加者に歌い方の指導を行う様子
堀川利夫教育長が「民謡は皆さんの優れた特技となり、一生の宝物になります。頑張ってください」とあいさつし、同教室の講師が紹介され、講師による相馬流れ山や相馬盆唄などの相馬民謡7曲が披露されました。
その後行われた民謡の指導では、杉本榮一相馬民謡同好会長が一人一人丁寧に歌い方のコツなどを教え、最後に全体で相馬盆歌を歌いました。
教室は、毎月第一、第三金曜日に開かれ、各地で開催される民謡大会を目標に、生徒たちは練習に励みます。
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更新日:2019年06月11日