【2019年3月23日】子どもたちの晴れ舞台 第5回エル・システマ子ども音楽祭

「第5回エル・システマ子ども音楽祭 in 相馬」は3月23日~24日、市民会館で開かれ、子どもたちが日ごろ練習してきた演奏や歌声を披露しました。
23日は、第1部に中村一中、中村二中、向陽中学校の吹奏楽部がJ.スウェアリンジェンの「ロマネスク」やジャパニーズ・グラフィティ8.~ウルトラ大行進!~より「ウルトラマンのうた」などが演奏され、第2部では相馬子どもコーラスがラッキィ池田さん、彩木エリさんの振り付けの踊りを交えて合唱組曲「日曜日~一人ぼっちの祈り~」などを古橋富士雄さんの指揮のもと合唱したほか、ソプラノ歌手のコロンえりかさんをゲストに迎え、Diego Montの「3つのわらべ歌」などを一緒に歌いました。
24日は、相馬子どもオーケストラがブルックグリーン組曲の「第1楽章プレリュード」などを河合尚市さんの指揮のもと演奏したほか、音楽を通して被災地を支援するために特別出演として参加したオックスフォード大学管弦楽団が組曲「惑星」より「木星」やステーヴン・フェルヘルストの「日本に捧ぐ歌」などを演奏しました。
音楽祭のフィナーレには、相馬子どもオーケストラと相馬子どもコーラス、オックスフォード大学管弦楽団、相馬合唱団エスポワールが一体となりエドワード・エルガーの行進曲「威風堂々」などが披露され、会場の観客はスタンディングオベーションが起こるほど盛り上がり、興奮冷めやらぬ中音楽祭は幕を閉じました。
子ども音楽祭(オーケストラと合唱)
子ども音楽祭(高校吹奏楽部)
子ども音楽祭(合唱)
子ども音楽祭(オックスフォード)
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更新日:2019年04月10日