【2019年11月26日】災害に備えて 向陽中避難訓練
向陽中学校避難訓練は11月26日、同中学校全学年321人を対象に行われました。
火災や地震などの非常災害時に生徒を安全かつ迅速に避難させること、防火・防災に対する認識を深めることを目的に実施。
訓練は、生徒が教室以外のさまざまな場所にいる昼休みに抜き打ちで行われ、生徒の逃げ遅れなども想定されました。
火災発生の校内放送が流れたあと、生徒たちはスモークマシンによる煙が充満する中を教師や校内放送の指示に従って校庭まで避難しました。
生徒たちは、煙の中では周囲がよく見えず危険であることを体感したほか、消防署員から煙を吸わないようにするためには低い姿勢が重要であること、出火元の情報をしっかりと聞き、火元から遠い場所へ逃げる必要があることなどの指導を受けました。
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更新日:2019年12月05日