毎月19日は「食育の日」です
食育とは、さまざまな経験を通じて、「食」に関する知識と、バランスの良い「食」を選択する力を身に付け、健全な食生活を実践できる力を育むことです。
農林水産省は、毎月19日を「食育の日」と定め、日々の食生活を見直すことを推奨しています。
食育は子どもだけでなく大人にとっても大切とされています。
ぜひ、「食育の日」を機会に家族や友人と食育に取り組んでみましょう。
1日3食、バランスの良い食事を

主食・主菜・副菜を組み合わせた食事は、健康な食事の第一歩です。
定食などの別皿になっているパターンだけでなく、ワンプレートなどの主食・主菜・副菜を組み合わせた料理もおすすめです。
- 主食=白飯、パン、麺など
- 主菜=肉・魚・卵・大豆製品を使った料理
- 副菜=野菜、キノコ、海藻を使った料理
野菜をプラス1皿

大人が1日に必要な野菜の摂取量は350グラム。生野菜なら両手で3杯分が350グラムの目安といわれています。
しかし、近年の調査(令和元年国民健康・栄養調査)によると日本人の平均野菜摂取量は約280グラムと少ない現状です。
普段の食事にあと1皿(=70グラム)、野菜料理をプラスして、健康な生活を目指しましょう。
おいしく減塩1日マイナス2グラム

食塩の摂り過ぎは、高血圧、循環器疾患の原因になります。
味付けにはだしや酢・香辛料を活用し、しょうゆやソースはかけるのではなく、つけるようにしましょう。
また、ラーメンなどの麺類を食べるときはスープを残す、栄養成分表示を見るよう心掛けましょう。
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保健センター 健康増進係
〒976-0042 福島県相馬市中村字大手先44-3
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更新日:2024年10月15日