市章
表徴について

市章は相馬の「そ」の字を図案化したもので、相馬港を中心とした臨海工業の振興と発展を期し、近代産業都市への意欲的な希望をかたどったものです。
説明
構図は倒立正三角形を基本として構成している。この倒立正三角形は扇状をなし、末広の意を含みながら相馬市の将来を祝福するものです。
更に構成部分について説明すると次のとおりです。
上の部分
上の部分は、その(そ)に当り両翼の意を表わし、たえず躍動的姿勢を表現した。
中の部分
この部分は、その(そ)に当り船体を型どり相馬港の進展とともに洋々たる希望をもたせることとした。
下の部分
下の部分は、その(そ)に当り外円は市民の福祉と大同団結を図り進運の心構とし、内円は、和の精神をもつて大相馬市建設の責任を自覚させるものである。
市章の規格

- 倒立正三角形ABCを画く。
- AよりAC線上にa点をとり1/4ACの長さとする。
- 点aよりABに平行線を画き、線BCとの交点をbとする。Cよりabに垂線を立てabとの交点をRとする。
- RよりCの方向に1/6ACの長さをとり、この点をOとする。点Oを通りabに平行線を引きAC、BCと交らせ、その交点をそれぞれc、dとする。Oを中心としAC、BCに内接する半円を画きcdとの交点をk、l垂線CRとの交点をeとする。
- eよりOの方向に1/6ACの長さに点fをとり、Ofを直径とする円を画く。
- この円より右の空間の幅は1/60ACとする。
- k、lより垂線を立て線AB、abとの交点をそれぞれg、i、P、Qとする。
- P、Qを中心としてそれぞれPg、Qiを半径とし内側に四半円を画く。
- 又gP、iQ線上にそれぞれh、jをとり1/6ACの長さにする。
- P、Qを中心としPh、Qjを半径とし四半円を画く。
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更新日:2019年03月29日