【2025年6月15日】八幡地区の魅力に触れる 八幡公民館企画講座「八幡の歴史を訪ねて」

八幡地区宇多郷の神楽

八幡公民館企画講座「八幡の歴史を訪ねて」は6月15日、八幡地区内で開催され、市内外から29人が参加しました。

同企画講座は、普段見る機会が少ない県指定無形民俗文化財「宇多郷の神楽」が集う雷神社例大祭の見学と「都玉神社」、「涼ヶ岡八幡神社」の文化財を巡り、八幡地区の魅力を再発見することを目的に八幡公民館が主催。

当日は、宇多郷の神楽のうち八幡地区、黒木地区、松川地区の奉納を見学し、都玉神社で生涯学習課職員から歴史的な由来について説明を受けました。

涼ヶ岡八幡神社での講義の様子

続いて、涼ヶ岡八幡神社で遠藤政弘宮司から「八幡神社の始まりと広がり」などの講義のほか、公益財団法人文化財建造物保存技術協会の百瀬弘一さんから境内に現存する社殿などの修復作業の状況などについて説明を受けました。

参加者らは、講師の話を熱心に聞き、現代に受け継がれる神楽と八幡地区の文化財について理解を深めていました。

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中央公民館

〒976-0042
福島県相馬市中村字北町55-1
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更新日:2025年06月20日