みどりの食料システム

令和4年4月22日に「環境と調和のとれた食料システムの確立のための環境負荷低減事業活動の促進等に関する法律」（みどりの食料システム法）が成立しました。

この法律は、環境と調和のとれた食料システムの確立に関する基本理念などを定めるとともに、農林漁業に由来する環境への負荷の低減を図るために行う事業活動などに関する計画の認定制度(環境負荷低減事業活動実施計画認定制度)を設けることにより、農林漁業および食品産業の持続的な発展、環境への負荷の少ない健全な経済の発展などを図ることを目的としています。

環境の負荷を低減させる取組などを促すため、上記計画の認定を受けることにより各税制の優遇や、国補助事業の優先枠、無利子での融資などの申請が可能となります。