経営状況(公共下水道)
相馬市公共下水道事業経営戦略
下水道事業は、相馬市が経営する企業(地方公営企業)として位置付けされています。令和2年4月1日から、地方公営企業法を適用した企業会計方式の経理を開始しました。公営企業は適正な経費負担区分を前提とした独立採算制により運営することが義務付けられています。
経営戦略は、下水道事業を含む公営企業が将来にわたって安定的に事業を継続していくため、中長期的な経営の基本計画として策定するものです。 「相馬市下水道事業経営戦略」は、平成29年2月に初版を策定しましたが、令和2年度の地方公営企業法の適用や福島県沖地震災害、人口減少の加速化、コロナ禍や世界情勢の変化による物価上昇などのさまざまな変化があり、社会変化に対応した経営戦略に改定しました。
今後は、経営戦略に掲げた基本理念に則り、ロードマップに記載した取り組みを着実に実行し、持続可能な事業運営を目指します。
(注意)企業会計方式とは、一般企業と同様に複式簿記を採用した、経営状況を明確に把握できる仕組みです。
相馬市下水道事業経営戦略 (PDFファイル: 968.6KB)
相馬市公共下水道事業経営比較分析表
経営比較分析票表は、公営企業が経営の現状や課題を的確かつ簡明に把握するため、経営および施設の状況を表す経営指標を活用し、経年比較やほかの自治体との比較、複数の指標を組み合わせた分析を行えるようにしたものです。
毎年3月に、その前年度の表を公表しています。
詳細は下記を確認ください。
令和5年度 相馬市公共下水道経営比較分析表 (PDFファイル: 70.2KB)
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下水道課 業務係
〒976-8601
福島県相馬市中村字北町63-3 市役所庁舎2階
電話番号:0244-37-2165
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更新日:2025年03月31日